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675:名無しさん 6/2 7:41
巨人・大田泰示内野手(18)ら若手26選手が今月15日に東京・稲城市内で地元の小学生と
田植えを行うことが1日、分かった。プロ野球選手がシーズン中にもかかわらず農作業に取り組む
異例の企画だが、小学生たちの「食育」にG選手がひと役買う。
この田植えは、稲城市立稲城第二小が地元の農家の協力のもと「米づくり体験学習」と題して、
30年以上続けてきた恒例行事。児童自ら苗を植え、農業を営む人への感謝の気持ち、
食料を大切する気持ちを養ってきた。
球団はこれまでもキャンプ地・宮崎の小学校などで児童と一緒に給食を食べる「スクールランチ」を
開催。「食育」への関心を深める活動に取り組んできた。
今回、ファームの練習施設が稲城市内にあることから“コラボ”が決まった。
大田、辻内、中井、古川、加治前、田中らファームの主力選手をはじめ、新人、育成選手も参加。
同小の5、6年生50〜60人と一緒に、市内の水田で餅米の田植え作業を体験し、その後、
給食を食べながらの交流会も計画されている。
広島(三次市)出身だが、子供の頃から野球ひと筋に打ち込んできた大田にとって、
稲作作業は初体験。「僕たちはお米を食べて練習して体をつくっているわけですし、
なかなか体験できることじゃない。食の大切さに気付くいい機会だと思います」と話している。
選手は今秋の稲刈り、餅つき大会にもバットを鎌や杵(きね)に替えて参加する予定。
苗が穂となって実り、それを収穫して食べるまでの過程に触れることで、食の大切さを
見つめ直すきっかけとなりそうだ。
[hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20090602-OHT1T00010.htm]

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