イメージバナー&コンテンツマッチ広告から選べる 新10 1-
200:スタメン名無しさん 9/17 15:7
プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスを運営する楽天野球団の2006年決算が、
約15億円の赤字見通しであることが16日、分かった。
参入初年の昨季は1億5000万円の黒字を計上したが、今季は
本拠地・フルキャストスタジアム宮城(仙台市)の大幅改修に伴う減価償却費などの増加が影響。
ただ、広告収入が好調で赤字幅は当初予想より圧縮されそうだ。
今季の収支予想は、球団が8月に発表された親会社の楽天(東京)グループ中間決算を基に試算した。
上半期(1―6月)分について、球団経費は昨年比9億円増の39億6000万円。
フルスタ宮城改修のほか、仙台市泉区に選手寮を整備し、減価償却が昨年比3億6000万円増の
4億8000万円になった。また、フェルナンデス内野手の獲得などで人件費も昨年から数億円増加した。
一方、上半期の売上高は、広告収入が昨年比2億5000万円増だったが、
テレビ中継減少で放送権収入は1億8000万円減。
全体で昨年比7500万円増の31億6000万円にとどまった。
上半期の赤字は8億円となり、下半期は若干下回るとみられる。
ただ、この赤字転落は球団にとって織り込み済み。
むしろ好調な広告収入を背景に赤字幅を当初予想から1億―2億円圧縮できそう。
球団は「広告収入が引き続き好調で、当初見込みよりは改善しそう」という。
減価償却は来季以降も続き、数年間は10億円前後の赤字基調になる。
球団首脳は「目標の黒字経営は強い球団があってこそ。今は環境整備の期間」と話している。
[headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060917-00000009-khk-toh]

ir ver 1.0 beta2.2 (03/10/22)